光学式タッチ技術: オールインワン PC に最適なテクノロジー
現在、市場には数多くのタッチ技術が登場しており、その各々がそれぞれの異なる分野や用途に特化した独自の強みを備えています。 そのなかでも、正確な認識精度や鮮明な画像、柔軟な操作、信頼性、耐久性、マルチタッチ機能への対応といった特徴は、光学式タッチ技術ならではの強みであるといえます。 光学式タッチ技術はデスクトップやオールインワン PC に特化して開発されたソリューションで、HP や Dell、Sony、Lenovo といった大手 PC メーカーの 15~30 インチ スクリーンにも対応しています。
光学式タッチ技術の仕組み
光学式タッチ スクリーンには上部の左右 2 隅に光学センサーが取り付けられており、オブジェクトが近付くとスクリーン表面に照射された赤外線が遮断されます。光学センサーはこの遮断を検出することで、オブジェクトの動きを追跡します。 光学センサーから発信された信号は、システムの心臓部にあたるプリント回路基板に伝達されます。 この信号を基にソフトウェアによって光学的歪みが補正され、接触しているオブジェクトの位置が三角法で緻密に算出されます。
光学式タッチ技術が選ばれる理由
光学式タッチ技術なら、通常のディスプレイの質や性能を損なうことなく簡単かつ経済的にタッチ スクリーンを導入でき、タッチ PC の製造を検討中の OEM 企業にとってまさに最適な技術といえます。 これにより、PC メーカー各社はタッチ式 PC をより手頃な価格で提供することが可能になります。 また、光学式タッチ技術はスタイラスも不要で、さらに高い反応性を備えているためコンピュータ操作も簡単です。 この他にも、光学式タッチ技術は次のような特長を備えています。
- フィルムやコーティング素材を用いることなくクリアで鮮明な画像を実現
- 高速ドラッグ機能が可能にする機敏かつ正確なスワイプ/ストローク動作
- 無圧タッチ機能を採用した、壊れにくくあらゆる年齢層やレベルのユーザーにも使いやすいスクリーン
- マルチタッチ機能を搭載し Windows 7 に内蔵のジェスチャーにも対応
- 屋外の厳しい環境下でも優れた性能と精度、信頼性を発揮し、タッチ アプリケーションの可能性を拡大
各種コンピュータ デバイスへのタッチ スクリーン技術導入のニーズの高まりを受け、2009 年、大手 PC メーカー各社がタッチ対応タブレット、ラップトップ、ネットブック、PC を公開しました。 また光学式タッチ スクリーンは、デスクトップ PC やモニタのベンダーが支持するトップ ソリューションとしての地位を確保しています。 そのようななかで、NextWindow は HP や Dell、Lenovo、Sony、NEC、Medion の新たな AIO/モニタ製品の技術パートナーに選ばれています。NextWindow では、2010 年度以降、タッチ PC が市場でさらに大きく成長すると見込んでいます。
