光学式タッチ技術の概要
HP TouchSmart オールインワン PC に搭載された NextWindow 1900 シリーズ タッチ スクリーン
高い検出精度とクリアな画像を低コストで実現
タッチ スクリーンを新たな次元へ…。高い検出精度とクリアな解像度、優れたコスト効率を備えた光学式タッチ技術は、これまでにない操作性で製品の差別化を実現します。
光学式タッチ技術では、画面の 2 隅に取り付けられた光学センサーが 2 つの角度から画面に接触したオブジェクトを認識します。感圧式のように画面に圧力を加える必要がなく、軽くタッチするだけで敏感に反応します。画面が損傷または磨耗したり、曇る心配がなく、特殊なコーティングやフィルムも必要ありません。またフレームがごみや埃、湿気を完全にシャットアウトするため、公共エリアに設置されたキオスク端末など、高頻度の使用にも優れた耐性を発揮します。
マルチタッチ対応: 光学式タッチ技術は、複数の指の動きを正確に検出できるマルチタッチ技術にも対応しています。ペンやクレジットカードなど指以外のオブジェクトにも反応し、好きな場所を軽くタッチするだけでスピーディーかつ正確に認識します。
高いコスト効率: 光学式タッチ技術は、すでにお持ちのスクリーンにタッチ機能を搭載できる非常に経済的なソリューションです。当社の技術はスクリーンのサイズに関係なく優れた効果を発揮するため、特に大型スクリーンの場合にコスト効率の高さを実感していただけます。
仕組み
スクリーンの表面には赤外線が照射されており、オブジェクトが近付くと赤外線が遮断されます。光学センサーはこの遮断を検出することで、オブジェクトの動きを追跡します。センサーにはアクティブ式 (赤外線 LED を使用) とパッシブ式 (特殊な反射面を使用) の 2 種類があります。
光学センサーから発信された信号は、システムの心臓部にあたるプリント回路基板に伝達されます。この信号を基にソフトウェアによって光学的歪みが補正され、接触しているオブジェクトの位置が三角法で算出されます。
NextWindow 製品には、1900 シリーズのようにロープロファイルの光学センサーをガラス パネルに取り付けているものもあれば、まったく構成が異なるものもあります。こうした構成の違いに関係なく、NextWindow のタッチ スクリーンは高度なアルゴリズムによって同期された赤外光源と光学センサーが周辺光の影響を排除しつつ、クリアかつ正確な表示を実現します。
